2026年4月02日
この記事を読んでわかること
ヒアルロン酸注入に興味はあっても、「どのくらい腫れる?」「仕事は休んだ方がいい?」「どれくらい持つの?」と、実際の経過やダウンタイムがわからず不安な方も多いと思います。ヒアルロン酸は、比較的ダウンタイムが少なく、その場で変化を実感しやすい人気の注入治療です。このコラムでは、白金高輪のSHIROKANE COCO CLINICで行うヒアルロン酸注入を例に、来院当日の流れから、翌日・1〜2週間後・半年後までの変化と、ライフスタイル上の注意点を美容皮膚科医がわかりやすく解説します。
来院当日の流れと所要時間
ヒアルロン酸注入は、「思っていたよりもあっという間に終わる」と言われることが多い施術です。一般的な当日の流れは次の通りです。
・カウンセリング
気になる部位(ほうれい線・目の下・頬・あご・唇など)、なりたいイメージ、ご予算、これまでの施術歴などを伺います。顔全体の骨格やバランスを拝見しながら、「どこにどのくらい入れるか」「どこはあえて残すか」を一緒に相談します。
・デザイン・マーキング
座位で鏡を見ていただきながら、ボリュームを足したい部分やリフトしたいポイントを確認し、必要に応じてマーキングを行います。
・麻酔(必要に応じて)
部位や痛みの感じ方に合わせて、表面麻酔クリームや冷却などを併用します。痛みに不安がある方は、あらかじめお伝えください。
・ヒアルロン酸注入
細い針またはマイクロカニューレを使用し、事前に決めた層・ポイントに少しずつ注入していきます。部位数にもよりますが、実際の注入時間は10〜20分ほどで終わることが多いです。
・仕上がり確認とご説明
鏡で仕上がりを一緒に確認し、足し引きの微調整が必要であればその場で調整します。その後、当日の注意点と今後の経過の目安についてご説明します。
初めての方でも、カウンセリングからご帰宅までのトータル時間は、およそ45分〜1時間半前後を目安としていただくことが多いです。
当日の見た目と生活の注意点
ヒアルロン酸注入の当日は、「どれくらい腫れる?」「人に会っても大丈夫?」という点が気になるところだと思います。
・見た目の変化
注入直後からボリュームアップや輪郭の変化を感じることができます。一方で、針を刺した部分に軽い赤み・ふくらみが出ることがあり、部位によっては小さな内出血が生じる場合もあります。多くはメイクでカバーできる程度です。
・メイク・洗顔・シャワー
当日から軽いメイク・洗顔・シャワーが可能なことがほとんどです。ただし、強くこする・長時間の入浴で極端に血行を高めるなどは、腫れや内出血を助長する可能性があるため、控えていただく場合があります。
・当日に控えた方がよいこと
激しい運動、サウナ・岩盤浴・長時間の熱いお風呂、大量の飲酒などは、当日は念のため避けていただくのがおすすめです。
オフィスワークの方であれば、「仕事帰りに受けてそのまま翌日も出勤」というスケジュールでも問題ないことが多く、予定を大きく崩さずに受けられる施術です。
・翌日〜1週間:むくみが落ち着き、馴染んでくる時期
ヒアルロン酸注入は当日から変化がありますが、数日間の経過でより自然に馴染んでいきます。
・翌日〜2日目
軽い腫れや違和感を感じることがありますが、多くは他人にはわからない程度です。内出血が出た場合でも、メイクで隠しながら普段通りの生活が可能なケースがほとんどです。
・3日目〜1週間
むくみが徐々に落ち着き、輪郭やボリュームの出方が自然になってきます。「鏡で見たときに疲れた印象が減った」「写真写りが良くなった」と実感されることが増えるタイミングです。
この時期は、まだヒアルロン酸が入った部分を強く押したりマッサージしたりするのは避けていただくことが多いです(医師の指示に従ってください)。必要な場合はこちらから「軽くならしてください」とお伝えすることもあります。
・2週間〜1か月:仕上がりが最も安定する期間
ヒアルロン酸注入の“完成形”を評価するのに適しているのが、注入から2週間〜1か月ほど経過したタイミングです。
形とボリュームが安定
むくみが引き、肌となじんだ状態で、輪郭や立体感が落ち着きます。この時期の印象が「日常の自分」に一番近くなるイメージです。
周囲からの見え方
多くの場合、「何かした?」と気づかれるというより、「なんとなく若々しくなった」「疲れて見えなくなった」といった“印象の変化”として周囲に伝わります。バレたくない方は、この時期に重要な予定を合わせるのがおすすめです。
次回の治療計画の参考に
このタイミングで撮影した写真を残しておくと、「このくらいの変化は好き」「もう少し控えめ/もう少ししっかりでも良い」など、次回以降の調整にとても役立ちます。
初めての方には、1か月前後での状態を見ながら、「今後どのくらいのペースでメンテナンスするか」「次に優先したい部位はどこか」を一緒に相談することが多いです。
・3か月〜半年:効果の持続とメンテナンスの目安
ヒアルロン酸の持続期間は、製剤の種類や注入部位、個人の代謝によって変わりますが、おおまかなイメージは次の通りです。
・3か月前後
まだしっかり効果を感じている方が多い時期です。ふくらみすぎていた感じがより馴染み、「ちょうど良い」と感じられることが多いタイミングです。
・4〜6か月
少しずつボリュームが減ってきて、「入れた直後に比べて元に近づいてきたかな」と感じ始める方が増えます。ただし、完全にゼロに戻るわけではなく、ゆるやかに変化していくイメージです。
・半年以降
製剤や部位によっては、ここからさらに数か月〜1年ほどかけてゆっくりと吸収されていきます。ほうれい線やあご・こめかみなど、比較的動きの少ない部位では持ちが良い傾向にあります。
メンテナンスのタイミングとしては、「完全になくなる前」に少しずつ足していくと、周囲に気づかれにくい自然な変化を保ちやすくなります。「変化をあまり急にしたくない」方には、この“少しずつ整える”方法がおすすめです。
ライフイベントとヒアルロン酸注入のスケジュールの立て方
ヒアルロン酸注入は、結婚式や前撮り、同窓会、転職・復職などのタイミングに合わせてご相談いただくことも多い施術です。スケジュールの組み方の目安としては、次のように考えていただくと安心です。
写真や人前に出る大きなイベントがある場合
→ ベストタイミングは、その4週間前
むくみが落ち着き、仕上がりが一番自然になる時期をイベント本番に合わせるイメージです。
初めてで不安がある場合
→ まずはイベントの2〜3か月前に一度控えめに注入し、状態を見て本番の1か月前に微調整する、という2ステップもおすすめです。
定期的なエイジングケアとして続けたい場合
→ 半年〜1年のなかで、必要なタイミングで少量ずつメンテナンスしていくと、負担も少なく続けやすくなります。
白金高輪・港区でヒアルロン酸注入を検討されている方は、「いつ・どんな予定に合わせたいか」も含めてお気軽にご相談ください。
当院のヒアルロン酸メニュー・料金の詳細はホームページ内の「料金表ページ」に、白金高輪駅からのアクセスや道順は「アクセスページ」に記載しておりますので、あわせてご覧いただければと思います。