2026年4月04日
「ショッピングリフトと糸リフトって、どっちを選べばいいですか?」「同じ“糸”なのに、何が違うんですか?」というご質問を多くいただきます。
ここでは、白金高輪のSHIROKANE COCO CLINICで行っているショッピングリフトと糸リフトの違いと、患者さんごとのおすすめの選び方をやさしく整理してお伝えします。
1. 一言でいうと、役割が違う“糸治療”です
まず、ざっくりとした違いをイメージしやすくお伝えします。
糸リフト
→ たるみを「グッと持ち上げる」リフトアップ治療。輪郭やほうれい線、マリオネットラインが気になる方向け。
ショッピングリフト
→ お肌の「ハリ・ツヤ・キメ」を底上げする、美肌寄りの糸治療。ちりめんジワや毛穴、軽いたるみが気になる方向け。
どちらも“溶ける糸”を使いますが、目的・入れる深さ・本数・デザインが違います。
自分のお悩みが「たるみメイン」なのか「肌質メイン」なのかを整理すると、選びやすくなります。
2. 仕組みの違い
糸リフトの仕組み
コグ(トゲ)付きの太めの糸を使うことが多い
皮膚の深い層(SMAS層付近)に糸を通し、たるんだ組織を物理的に引き上げる
糸のまわりでコラーゲンが増え、ハリ・引き締め効果もプラスされる
「たるみを上から支える“見えない糸のリフトアップ”」というイメージです。
ショッピングリフトの仕組み
髪の毛より細いような極細の糸を、数十本〜ときにはそれ以上入れる
比較的浅い層に糸を通して、糸のまわりにコラーゲンを増やすことでハリをアップ
肌のちりめんジワ・毛穴・軽いゆるみを“中からふっくら”させる
「お肌の中に細い支柱をたくさん立てて、ふっくら感とツヤを取り戻していく」イメージに近いです。
3. 向いているお悩みの違い
糸リフトが向いている方
フェイスラインのもたつき・輪郭の崩れ
ほうれい線・マリオネットラインがはっきりしてきた
顔が四角く見える、下ぶくれに見える
写真に写った自分の横顔にショックを受けたことがある
年齢としては、30代後半〜40代・50代の方に特に選ばれることが多い治療です。
「とにかくたるみをなんとかしたい」「輪郭をシャープにしたい」という方には、糸リフトが主役になりやすいです。
ショッピングリフトが向いている方
ちりめんジワ、細かいシワが気になる
なんとなく肌がしぼんできた、ハリがない
たるみ毛穴や、頬の“ゆるみ毛穴”が目立ってきた
「老けた」というより「疲れて見える」印象を変えたい
年齢は20代後半〜40代まで広く、
「たるみも少し気になるけれど、それ以上に肌の質感をきれいにしたい」という方に好まれます。
4. ダウンタイム・痛みの違い
ダウンタイムは個人差が大きいですが、一般的な傾向としては次のようなイメージです。
糸リフト
腫れ・むくみ:
当日〜数日がピークで、1〜2週間ほどかけて落ち着いていくことが多いです。
内出血:
出る場合、青あざ〜黄色っぽいあざとして1〜2週間残ることがあります。
痛み・引きつれ:
数日〜数週間、口を大きく開けたときのつっぱり感や押さえると痛い感じが出やすいです。
ショッピングリフト
腫れ・むくみ:
細かいふっくら感が数日程度。メイクでカバーしやすいことが多いです。
内出血:
細かい点状の内出血が出ることがありますが、コンシーラーで隠せる程度のものがほとんどです。
痛み:
糸リフトに比べると軽めで、「押さえると少し痛い」程度のことが多いです。
お仕事やご予定との兼ね合いを考えると、
お休みが取りにくい方、できるだけダウンタイムを軽くしたい方 → ショッピングリフト寄り
多少のダウンタイムがあっても、しっかりリフトアップを優先したい方 → 糸リフト寄り
という傾向があります。
5. 効果の出方と持続の違い
糸リフト
効果の出方:
施術直後から「引き上がった感じ」を比較的実感しやすいです。
数週間〜1ヶ月かけてむくみがひいて、自然な仕上がりに落ち着いていきます。
持続の目安:
リフト感としては半年〜1年程度、その後は徐々に自然に戻っていくイメージです。
コラーゲン生成によるハリ感は、その後も一定期間続くことがあります。
ショッピングリフト
効果の出方:
直後は軽いハリ感、1〜2ヶ月かけて「なんとなく肌がふっくらしてきた」「毛穴が目立ちにくくなった」など、じわじわと変化を感じることが多いです。
持続の目安:
数ヶ月〜半年ほど、“肌の土台が強くなったような状態”が続きます。
美肌目的の治療のため、定期的なメンテナンスで“年齢を重ねてもきれいな肌”を維持しやすくなります。
6. どっちを先にやるべき?選び方のポイント
「ショッピングリフトと糸リフト、どちらを先に受けるべきですか?」というご相談も多いです。
これは、お悩みの“優先順位”で考えると分かりやすくなります。
とにかくフェイスライン・たるみが気になる
→ 糸リフトを先に検討し、その後ショッピングリフトで肌質を整える
そこまでたるみは強くないが、肌のハリ・ツヤを戻したい
→ ショッピングリフトから始めて、将来必要になったタイミングで糸リフトを検討
どちらも気になるし、どちらが主な原因か分からない
→ カウンセリングで医師が顔全体を診察し、「今の状態で一番効果を感じやすいほう」からご提案
SHIROKANE COCO CLINICでは、
いきなり両方を勧めるのではなく、
「今の状態で1つしか選べないなら、こちらから」
という優先順位も正直にお伝えするようにしています。
7. 両方組み合わせるときのイメージ
糸リフトとショッピングリフトは、決して“どちらか一方だけ”しか選べない治療ではありません。
組み合わせることで、それぞれの弱点を補い合うことができます。
糸リフトで「輪郭・たるみ」を整える
ショッピングリフトで「肌質・ちりめんジワ・毛穴」を整える
この2つをうまく組み合わせることで、
「顔が上がったのは分かるけれど、肌がカサカサ」
「肌はきれいになったけれど、輪郭はそのまま」
というアンバランスさを避けやすくなります。
具体的な例としては、
先に糸リフトでベースのたるみをリフトアップ
1〜2ヶ月ほどして落ち着いたタイミングで、ショッピングリフトで肌質を底上げ
といった流れが、一つの王道パターンです。
8. 白金高輪・SHIROKANE COCO CLINICでの考え方
白金高輪・港区エリアにあるSHIROKANE COCO CLINICでは、
「やりすぎない」「品のある若返り」を大切にしています。
そのため、
糸リフトが本当に必要かどうか
ショッピングリフトだけで十分きれいになりそうか
他の治療(ザーフ・ヒアルロン酸・LDM・ピンクグローなど)との組み合わせが適していないか
を、必ず一度立ち止まって考えるようにしています。
「SNSで糸リフトが流行っているから」「ショッピングリフトが気になっているから」という理由だけで施術を決めるのではなく、
あなたのお顔立ち・年齢・ライフスタイル・価値観に合わせて、一番満足度の高い選択肢をご提案します。
9. どちらが自分に合うか一緒に相談しましょう
「たるみも肌質も両方気になる」「どちらが自分向きか分からない」というのは、自然なことです。
むしろ、ご自身で完璧に判断するのは難しくて当たり前だと思います。
SHIROKANE COCO CLINICのカウンセリングでは、
正面・斜め・横顔を一緒に確認しながら、お悩みを整理
糸リフトとショッピングリフト、それぞれを行った場合の“変化のイメージ”を具体的にお話し
ご予算やご予定に合わせた「現実的なプラン」を一緒に作成
していきます。
白金高輪・港区で糸リフトやショッピングリフトをご検討中の方は、どうぞお気軽にご相談ください。
「まずは話だけ聞いてみたい」という段階でも、もちろん大丈夫です。